合掌村家屋 屋根葺き替え作業中

下呂温泉合掌村内にあります、天保4年(1833年)建造の「旧大戸家住宅」は、
日本を代表する往時の建築様式を具えた合掌造り家屋で、昭和31年、国の
重要文化財に指定を受けた後、白川村の御母衣ダム建設に伴い、昭和37年
に下呂温泉に移築されました。
茅葺屋根の葺き替えは数年ごとに行われ、今回は世界遺産「富士山」の裾野
に位置する御殿場の茅を用い、約20名の職人によって約3ヵ月の期間をかけて
作業が行われます。

この機会に是非合掌造りの茅葺屋根の葺き替え作業を
ご見学ください。

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