湯気と女性で色っぽく〜芸妓みこしパレードの新法被デザイン決まる〜

湯気と女性で色っぽく〜芸妓みこしパレードの新法被デザイン決まる〜

下呂温泉まつり・芸妓(げいぎ)みこしパレード」(8月2日)で使う法被の新デザイン審査会が先日行われ、最優秀賞に大澤勝弘さん(58)名古屋市中村区=の作品が選ばれました。

パレードでは、毎年、芸者衆と一般参加の女性らがみこしの担ぎ手となり、まつりに花を添えておりますが、これまでのデザインはありきたりだったため、同町が祭りのPRも兼ねて新デザインを公募。全国から49点の応募がありました。
下呂温泉芸寮組合の井上廉組合長ら8人が審査した結果、立ち上る湯気と女性の体のラインが温泉マーク風にうまくデザインされている大澤さんの作品が最優秀に選ばれ、大澤さんには、賞金3万円と下呂温泉へのペア宿泊券が贈られました。