国際交流の輪拡がる〜韓国儒城温泉へ学生15人を派遣〜
(社)下呂温泉観光協会は、友好姉妹提携を結んでいる韓国儒城(ユソン)温泉との国際交流事業として、町内の中・高校生15人を、8月5日から9日までの5日間、儒城温泉へ派遣しました。
この派遣は、ホームステイを主体とした交流により、両温泉地の理解と友好を深めるとともに、21世紀の下呂温泉を担う青少年の国際感覚の向上を図るため計画され、引率者を含む23名が訪韓しました。
儒城到着後、儒城区長や議会議長を訪問、地元の盛大な歓迎会の後、学生らは同年代の子供のいる15家族に分かれて2泊3日のホームステイを行ないました。
その後、青少年自然の家に移り、現地学生らと寝食をともにしながらEXPO公園や博物館などを見学したほか、リクレーションをしながら友情を深めました。
学生たちは「隣の国なのに生活や習慣の違いに驚きました。韓国語を覚えてもっと仲良くなりたいです」と語っていました。
なお、来年の夏には韓国より中学生らが下呂温泉を訪れることになっています。