温泉街をほのかに照らすレトロガス燈〜いでゆ大橋で点灯式〜

温泉街をほのかに照らすレトロガス燈〜いでゆ大橋で点灯式〜

下呂温泉旅館協同組合では26日、温泉街の中心にかかる「いで湯大橋」下流側両端に『ガス燈』を2基設置し、同日夕、点灯式を行ないました。

当組合では昭和63年に年間宿泊客数150万人突破を記念して、同橋上流に2基のガス燈を設置しており、今回は組合創史70周年を記念し、下流側に同じデザインのものを2基新設いたしました。
ガス燈は台座を含めた高さ約3.1m、ランプ3基が一体となったレトロな雰囲気の造りで、夕方になると自動的に点火するしくみとなっており、ガス灯独特の温かくやさしい灯火がいで湯大橋をほのかに照らし、道行く人の心を和ませております。

また翌27日には、組合創史70周年の記念式典が「水明館」で開催され、関係者約190人が70周年を祝い盛大に執り行われました。