聖夜に響く平和の祈り〜キャンドルイルミネーション in GERO〜

聖夜に響く平和の祈り〜キャンドルイルミネーション in GERO〜

温泉街の中心 白鷺橋上で24日、イブのイベントとして「キャンドルイルミネーションin GERO」が催され、およそ5,000本のキャンドルが点灯され、約2,000人の来場者で賑わいました。

下呂温泉観光協会が主催したこのイベントは、一昨年に一度だけ開催しましたが、SARS問題やイラク戦争など、昨今の国際情勢がますます深刻化している中、世界平和を皆で祈ろうと再び企画されました。
来場者はハンドベルが演奏される中、高さ約10センチのキャンドルに願い事を書いた紙を付け、平和のシンボルであるチャップリン像の周りに並べ、思い思いに祈りをささげておりました。
また会場ではホットドリンクのサービスのほか、地元の「パパママコーラス」による合唱、最後には会場の全員で「きよしこの夜」を歌うなど、幻想的な聖夜の夜を楽しみました。