「未分類」の記事一覧
温泉街に”冬限定” 光のファンタジー
下呂温泉の中心、飛騨川に架かる下呂大橋の歩道に7日夜「光のトンネル」が登場、また白鷺橋上、チャップリン像を囲んで設置された巨大ツリー4本にもイルミネーションが施され、温泉街は一足早くクリスマスモードに包まれております。
この事業は、下呂駅から続く、通称「ミラクルマイル」を鮮やかなイルミネーションで飾り、冬の夜を暖かく演出しようと、下呂温泉旅館協同組合が企画・設置したもので、長さ170mの大橋歩道に架けた63本のアーチに12,000灯、白鷺橋のモミの木に8,000灯の、合計2万灯の電飾が点灯し、観光客の目を楽しませております。
この「光のファンタジー」は平成15年3月31日までの毎日午後5時から11時まで点灯されております。
外国人客を受け入れましょう〜旅館組合が研修会を開催〜
下呂温泉旅館協同組合(滝多賀男理事長)では、年々増加している外国人観光客の受入れ態勢を整え、積極的に誘客を図ることを目的に、去る19日、旅館会館で「外客受入れ研修会(旅館業務編)」を開催、旅館関係者ら約50名が研修を受けました。
研修会では「下町の外国人宿」として知られ、これまで80カ国、約10万人の外国人宿泊客を受入れている、東京・谷中の「澤の屋旅館」主人、澤 功さんを講師に招き、最初の基調講演では修学旅行の利用減少などで外国人客の受入れを始めた経緯や苦労話などを披露、その後予約の受け方、フロント、接客などについてシュミレーション形式による実務研修を行い、長年培われた体験的ノウハウに基づき解りやすく講演いただきました。
下呂温泉では年間の外国人宿泊客は約6,000人で年々増加傾向にあり、大手の旅館、ホテルでは積極的にに外客受入れを進めてはおりますが、多くの旅館では言葉の問題などからなかなか踏み切れないのが現状です。
今回の研修会をきっかけに、少しでも不安を和らげ今後の外客受入れに役立てようと、参加者は熱心に聴き入っておりました。
豊かな温泉の恵みに感謝〜下呂温泉神社例祭〜
温泉街の中心に鎮座する下呂温泉神社で八日、恒例の「下呂温泉神社例祭」が催され、観光関係者ら約150人が参列する中、祭事が厳かに執り行われました。
同神社は、豊富な湯の噴出と下呂温泉の末永い繁栄を願って、山形県・出羽三山の湯殿山神社より御分霊を拝し平成元年に建立されたもので、毎年10月8日に例祭が営まれております。
また、神事に先立ちJR下呂駅から同神社までの約800メートルで「参進行列」も行なわれ、みこしや獅子を従えた裃姿の行列が温泉街を練り歩き、観光客の目を楽しませておりました。
国際交流の輪拡がる〜韓国儒城温泉へ学生15人を派遣〜
(社)下呂温泉観光協会は、友好姉妹提携を結んでいる韓国儒城(ユソン)温泉との国際交流事業として、町内の中・高校生15人を、8月5日から9日までの5日間、儒城温泉へ派遣しました。
この派遣は、ホームステイを主体とした交流により、両温泉地の理解と友好を深めるとともに、21世紀の下呂温泉を担う青少年の国際感覚の向上を図るため計画され、引率者を含む23名が訪韓しました。
儒城到着後、儒城区長や議会議長を訪問、地元の盛大な歓迎会の後、学生らは同年代の子供のいる15家族に分かれて2泊3日のホームステイを行ないました。
その後、青少年自然の家に移り、現地学生らと寝食をともにしながらEXPO公園や博物館などを見学したほか、リクレーションをしながら友情を深めました。
学生たちは「隣の国なのに生活や習慣の違いに驚きました。韓国語を覚えてもっと仲良くなりたいです」と語っていました。
なお、来年の夏には韓国より中学生らが下呂温泉を訪れることになっています。
「湯の華みこし」ハッピ新デザイン決まる
下呂温泉まつりの華、芸妓みこしパレード(8月2日)で、公募による一般の女性50人がかつぐ「湯の華みこし」の参加者が着用するハッピの新デザインの審査が先日行なわれ、最優秀賞に中田和世さん(39)大阪府四条畷市=の作品が選ばれました。
ハッピのデザインは昨年から一般公募することとなり、今年は全国から昨年のほぼ倍の98点の応募があり、カエルや花火をあしらったもの、下呂温泉の文字をデザインしたものなど多彩な作品が多く、レベルは昨年よりかなり高いものとなりました。
岡前基三郎・下呂町長ら関係者が審査した結果、中央の「華」の文字の周りに色とりどりの花火を配した中田さんの作品が最優秀作品に選ばれ、中田さんには賞金3万円と下呂温泉へのペア宿泊券が贈られました。
ミニハイキングにピッタリ〜温泉街を見下ろす展望台完成〜
縄文公園上、下呂温泉を眼下に望む通称「城平」にこのほど石垣を組んだ展望台が完成、「下呂温泉から見上げる場所にちょっとしたミニ城ができた」と話題になっています。
この城平には室町時代にこの地を治めていた森和泉守という武将の「森城」があったとされ、空堀跡が残っていることから、下呂町では観光名所にと展望台建設を計画、城らしさを演出するため石垣を築き、この上に砦をイメージして造られました。
城平までは縄文公園から歩いて約20分。展望台からは下呂温泉が一望できるほか、下呂のシンボル「湯ケ峰」が間近で見られます。また、城平を中心とした周回コースも整備されており、小さなお子様でも簡単に登ることができることから、ちょっとしたハイキングコースとして人気を集めそうです。
温泉街に三ヶ所目の「足湯」オープン〜喫茶コーナーや作品展示、温泉卵も味わえる〜
下呂温泉で三ヶ所目となる足湯を備えたユニークな新ショップ「下呂温泉足湯の里 湯あみ屋」が6日、オープンいたしました。
温泉街の中心、旅館会館1階に位置し、店頭には半円形の足湯があり、どなたでもご利用いただけます。また、横には温泉卵が自分で作れる「温たまコート」が設置され、一個100円で購入した生卵を湯舟に十数分入れると温泉卵が出来上がり・・・といった体験も楽しめます。さらに奥の店舗には地元クラフト作品の展示、販売や喫茶コーナーもあり、温泉街の新しい「癒やしスポット」として早くも注目を集めております。
さらにさらにお得な情報!下呂温泉の旅館・ホテルの浴衣を着てご来店の方は温泉卵を無料でプレゼントしております。!!
「下呂温泉足湯の里 湯あみ屋」の営業時間は午前6時から午後8時まで年中無休。足湯は24時間いつでもご利用できます。
下呂温泉「いでゆ朝市」開店
下呂温泉合掌村下の特設会場にて27日より「下呂温泉いでゆ朝市」が開店いたしました。
初日となった今日は連休の初めで、また好天にも恵まれたこともあり大勢の観光客が訪れ、新鮮な高原野菜や地元の特産品など所狭しと並べられた商品がどれも超お値打ち価格ということもあり、袋一杯買い込む人の姿も多く見られました。
今年で3回目となるこの「いでゆ朝市」、昨年同様本年もゴールデンウィーク初日の4月27日から11月25日までの7ヶ月間、朝8時から12時まで毎日開催となっております。下呂温泉ご宿泊の翌朝、是非一度お立ちより下さい。
川をきれいに〜飛騨川クリーン大作戦〜
下呂温泉街の中心を流れる「飛騨川」のクリーン大作戦が17日行なわれ、町民約1000人が川の美化活動に汗を流しました。
本格的な観光シーズンを前に、下呂地区区長会と下呂温泉観光協会などが呼び掛けて毎年行っている活動で、今年で3回目。参加者は同町幸田の河川敷やそれぞれの地区ごとに集合し、担当場所を決めて、河原や川の浅瀬で空き缶、紙くず、ポリ袋などを拾って1カ所に集めました。集めたごみはトラック14台分(約2.4トン)にもなり、古い自転車や古タイヤなどの大型のごみもありました。
観光協会では「3年前にくらべて、集まるごみの量が3分の1ほどになっています。川は年々きれいになっているようです。きれいな川でお客さまが迎えられそうです」と、話していました。
温泉美人は足元から〜ビーナスの足湯完成〜
温泉街の中心に位置する公衆浴場「白鷺の湯」の前に、このほど2ヶ所目の足湯となる「ビーナスの足湯」が完成いたしました。
ビーナスの足湯は、これまであった噴水地にひのきの囲いを付け座れるように改良したもので、噴水地のシンボルだったビーナスのモニュメントにちなんで名付けられました。
立地場所も良く、またおしゃれな外観からか、完成後は多くの女性客が”入浴”し、「お湯があったかい」「気持ちいい」などの歓声に、多くの男性客も足を停めているようです(!?)