「未分類」の記事一覧
新築トイレでうどんズルズル!?〜完成式で風習再現〜
下呂観光会館駐車場に新設された公衆トイレの完成式で三日、出席者が便器を横目に「うどん」をすするという”珍事”が行なわれました。
これは下呂町に伝わる古い風習で、かつてどの家も便所を離れに建てたため、寒い夜に用足しに行ったお年寄りが脳卒中で倒れる事が多く、このため体を温め寿命が延びる事を願い、新築時にトイレでうどんを食べるというもので、最近では屋内にトイレを設置するため今ではほとんど見られなくなった行事が「再現」されたもの。参加者はほとんどが初体験者で、困惑しながらもトイレの中でうどんをすすりながら古い風習やトイレに飾られた絵手紙などの展示作品について語り合っておりました。
カウントダウンイベント、盛大に開催
下呂温泉では新世紀への幕開けとして「ミラクルマイル2001」と銘打ち大晦日の夜カウントダウンイベントを盛大に開催いたしました。
これは温泉街の中心に位置する阿多野谷沿いおよび下呂駅から下呂大橋にいたる街路樹におよそ5万灯のイルミネーションと「2001」の電飾看板が新年の幕開けと同時に点灯するという、まさに最後のミレニアムイベント。
会場となった「白鷺橋」には観光客や町民など約2001名の観客が訪れ、百年に一度の歴史的瞬間を楽しもうと、厳しい寒さをものともせず、大変な熱気で大いに盛り上がりました。
午前0時、21世紀のスタートの瞬間すべてのイルミネーションが点灯され、同時に花火が打ち上がると、会場のボルテージは最高潮。鏡割り、サンバ等も行なわれ、新世紀の幕開けとして最高の雰囲気に飾られたイベントとなりました。
(イルミネーションは4月8日まで実施いたします)
温泉街にジャンボ門松お目見え
新世紀の幕開けをでっかく祝おうと、下呂温泉の中心街、白鷺橋歩道に20日、高さ6.3mもあるジャンボ門松一対が登場いたしました。
これは町議会議員や商工会、造園業者らで作る実行委員会が企画したもので、当日には約40名のスタッフが参加。直径1.7mの土管に杉皮を捲いて土台をつくり、町内で調達した「厳選もの」の竹18本のほか、杉4本松6本を飾り付け、最後に梅とナンテンをあしらい完成いたしました。
参加者は「竹の太さや風格では日本一の門松」と出来栄えに満足した様子。夜のライトアップも行なわれる予定で、観光スポットとしておすすめです。なお、この門松は2001年1月中旬まで飾られます。
下呂温泉絵手紙コンクール 大賞決まる
第1回下呂温泉絵手紙コンクールの審査会がこのほど、益田郡下呂町森のふれあいセンターで行われ、最優秀賞に福岡修さん=東京都江東区、優秀賞に阿部ひとみさん=岐阜市=と大野有里奈さん=恵那郡付知町=が選ばれました。
同コンクールは、自然豊かな下呂温泉を全国の人に知ってもらおうと初めて開かれ、公募の情報誌などで呼び掛けた結果、2カ月で712点の応募がありました。
審査は下呂郵便局長や地元の絵手紙の先生らによって行なわれ、自然豊かな下呂温泉を全国にアピールできるかなどを基準に、各賞26点が選ばれました。なお優秀作品は今後下呂温泉のPRに使われます。また、応募作品は同町湯之島の「湯の街ギャラリー」で展示する予定です。
(近日中にホームページでも公開予定)
下呂温泉への通行スムーズに〜新不動橋が完成〜
下呂町三原の国道41号に架かる「不動橋」の架け替え工事が完了し29日、開通式が行なわれました。
架け替え工事は旧不動橋の老朽化に伴い、97年から工事が進められてきたもので、新しい橋は全長182メートル、橋脚のないアーチ型の珍しい構造となっております。式には関係者ら約90人が出席。三世代夫婦、保育園児らによる渡り初めを行ない開通を祝いました。
新橋の完成により、下呂温泉への入口でこれまでカーブのきつかった箇所が直線につながり、安心して通行ができることになりました。
日韓友好の輪拡がる〜韓国・儒城温泉から中学生来訪〜
下呂温泉と有効提携を結んでいる、韓国・大田市の儒城(ユソン)温泉から16日、「親善大使」として中学生ら32名が来日し、五日間にわたる交流のスタートを切りました。
一行は下呂温泉観光協会(滝多賀男会長)の招きで来訪したもので、名古屋空港到着後、バスにて下呂へ直行。始めに下呂町役場に岡前 下呂町長を表敬訪問、続いて水明館での歓迎レセプションに出席し、その後19名の中学生はそれぞれのホームステイ先へと向かいました。
儒城温泉は韓国随一の温泉地で、下呂温泉とは1997年に友好提携を締結し、同年夏には下呂の中学生17名が儒城温泉を訪問。その後の韓国経済の悪化による渡航自粛の影響で、儒城温泉の中学生の受入れが延期になっておりましたが、景気の回復を受け、この度3年ぶりに 実現したものです。一行は20日まで滞在し、ホームステイと乗鞍青年の家での研修の後、高山や白川郷などを見学し帰国する予定です。
高級飛騨和牛 当選者発表!
先に実施してまいりました、当組合リニューアルキャンペーン「高級飛騨和牛プレゼントコーナー」には多くの皆様のご応募をいただき、誠にありがとうございました。
本日、ご当選者が決定いたしましたので以下のとおり発表いたします。
ご当選の皆様、おめでとうございます。なお、今回おしくも当たらなかった皆様、今後も当組合ではプレゼント企画を実施いたしますので、次回も是非ご応募ください。(ブックマークを忘れずにね)
<高級飛騨和牛当選者>
・中西 理奈 様(兵庫県明石市)
・宮原 由香 様(名古屋市天白区)
・島 良兼 様(神奈川県茅ヶ崎市)
・渡邊 賢二 様(香川県木田郡牟礼町)
・島原 里香 様(大阪市住吉区)
<下呂温泉グッズ当選者>
・田中 美幸 様(埼玉県所沢市)
ほか計30名様
※賞品の発送を持って発表に代えさせていただきます。
下呂温泉 いでゆ夜市 開幕
下呂温泉街の夏の風物詩「いでゆ夜市」が22日夜に開幕し、浴衣姿の観光客らで賑わいました。
いでゆ夜市は宿泊客らに夕涼みを楽しんでもらおうと、地元の有志が出店し、温泉街の中心にある阿多野谷沿いで毎年開催されており、今年は16軒の店が軒を連ね、地元産野菜、地酒、民芸品など地域色豊かな品揃えでお迎えいたしております。
この夜市は8月19日までの毎週土曜日の夜7時から10時まで開催しております。(雨天中止)夕食の後、浴衣姿にゲタ履きで是非お越しください。
下呂温泉四季の旬プレゼント 当選者決まる
下呂温泉旅館協同組合の湯名人キャンペーン「下呂温泉 四季の旬プレゼント」の『夏の旬』プレゼントの抽選会が7日、旅館会館で行なわれ、500名の当選者が決定いたしました。
これは本年4月1日から6月30日までに組合加盟旅館(51館)にご宿泊の方が対象となっており、厳正な抽選のうえ、名古屋市名東区の今西晴美様はじめ計500名様に旬の賞品をプレゼントいたします。なお、この「四季の旬プレゼント」は来年3月31日宿泊分まで実施しており、次回は7/1〜9/30ご宿泊分の抽選になります。
期間中下呂にご宿泊のお客様は乞うご期待を。
下呂に新名所「鷺の足湯」誕生
観光客らが気軽に温泉に足を浸すことが出来る「鷺(さぎ)の足湯」がこのほど温泉街の中心に完成いたしました。
これは「白鷺の湯」と「クアガーデン露天風呂」の二ヶ所の公衆浴場を経営する下呂温泉株式会社(武川益雄社長)が下呂温泉のイメージアップのために設けたもの。足湯は、横約2.5Mで大人4人が座れるスペース。ヒノキの「浴槽」は深さ約30cmほどの温泉をたたえ、利用は無料。足を浸すだけで冷え性やかぜなどに効果があります。下呂温泉街の新しい名所として大いに期待されております。