旅の総合見本市「旅フェア2009」が5月29・30・31日の3日間、横浜市・パシフィコ横浜で開催されます。
下呂温泉では第1回から15回連続して出展しており、下呂の源泉に直接触れていただく「手湯コーナー」を中心に観光PRを行っておりますが、今年は目玉企画として、本フェア来場者の方限定の超お得な宿泊プランを作成しました。
通常の宿泊料金よりもお値打ちなプランが満載！また期間中に会場内下呂温泉ブースで宿泊予約された方には「下呂温泉みすと」を一人1本プレゼント！！さらに、なんとこのパンフレットはお楽しみ抽選券付き！！宿泊券や飛騨牛など豪華賞品ゲットのチャンスです！！！横浜や近郊の皆様、是非旅フェア「下呂温泉ブース」へお越し下さい。

当組合ホームページはこれまで日本語と英語の2サイトを公開しておりましたが、今回のリニューアルと同時に多言語化を図り、本日より「韓国語」「簡体字（中国）」「繁体字（台湾）」の各サイトを公開いたしました。なお、クレジットカード事前決済による4ヶ国語対応オンライン予約システムも近日公開の予定です。

下呂温泉旅館協同組合オフィシャルホームページがリニューアルいたしました!
今後とも下呂温泉旅館協同組合をよろしくお願いいたします。

下呂温泉では旅館組合、観光協会、商工会の3団体がホームページで各種情報を共有することで連携した総合サイトを構築いたしました。

下呂温泉では旅館組合が平成8年からホームページを開設し旅館および各種観光情報を発信しておりましたが、このたび観光協会と商工会がそれぞれのサイトをリニューアルするのを機に3団体の役割分担を明確化。宿泊情報＝旅館組合、観光情報＝観光協会、飲食＆物産情報＝商工会が担当し、各サイト共通で情報の一元化を実現させました。
19日に商工会サイトがオープンし相互リンクもスタート。是非一度ご覧下さい。

下呂温泉旅館協同組合加盟の5軒の旅館が環境マネジメントの国際規格「ISO14001」をグループで取得いたしました｡

取得したのは湯之島館、水明館、望川館、紗々羅、木曽屋。ＪＴＢ旅館ホテル連盟岐阜支部の呼掛けで昨年１月より取得に向けた勉強会などをスタートし、各旅館で理念やマニュアルなどを策定し昨年の夏より運用を始めました｡このほど、日本環境認証機構が審査し１２月２９日取得が決まり､1月13日に水明館において認証式を行いました｡

下呂温泉では上記の旅館の他に、小川屋が単独で先行取得おり、合計6館が認証旅館となりました。
温泉旅館がグループでISO14001を取得するのは全国で6例目で中部地方では初めてのことです。

リクルート社発行「東海じゃらん」が発表した「東海版人気温泉地ランキング」で下呂温泉が第1位に選ばれました。

これは「じゃらんnet」で宿・ツアーの予約をした中部地方の800人の回答をまとめたもので、中部に加え、北陸、甲信越および関西の一部計95温泉地の中から堂々の第1位を獲得。ちなみに2位に奥飛騨温泉郷（岐阜）、3位に白骨温泉（長野）が入り、泉質と自然環境に特徴のある温泉地が上位を占めました。

なお全国ランキングでは第9位、関西じゃらんでも第4位といずれも高い評価をいただきました。
お越しいただいた全てのお客様に感謝申し上げますと共に、今後もより一層ご満足いただける温泉地を目指してまいります。

飛騨牛に感謝し、あわせて地元の秋の味覚を提供するイベント「下呂温泉謝肉祭2008秋」が9日開催され、観光客や地元の家族連れなど約6,000人で賑わいました。

同イベントは旅館組合が主催し今年で3回目。飛騨牛一頭分、約250kgの肉を豪快に焼き、下呂発祥の米「龍の瞳」ご飯と芋煮汁のセットで一人前200円で販売。大変寒い日にもかかわらず、開始前から多くの人が列を作るなど大盛況のうちに予定の2,000食は完売となりました。

また本年は年代別に楽しめるイベントをテーマに、お子様向けにはふれあい動物園を設けましたが、予想以上に大人気で、ウサギを抱っこしたり、ポニーの馬車に乗ったりと多くのちびっ子が楽しんでおりました。また中高年向けにはビートルズのカバーバンド「The Bad Boys」のライブが行われ、懐かしいナンバーが演奏されるたび、手拍子や中には踊ったりする「おじさま」もいたりと、大変盛り上がりました。
その他特設の足湯コーナーや抽せん会など大変多くの来場者にお越しいただき、大成功のうちに終了いたしました。

滝多賀男理事長は「下呂温泉の秋の目玉イベントとして今後も続けて行きたい」と話しておりました。

海外の旅行業者と日本の宿泊業者、観光地などが情報交換やビジネス交渉を行う国内最大のインバウンド商談会「YOKOSO!JAPANトラベルマート2008秋」が10月23・24日の2日間にわたり横浜市のパシフィコ横浜で開かれ、下呂温泉からも当組合を始め一部旅館担当者とともに参加いたしました。

今年で4回目を数える本商談会には当下呂温泉は第1回目から参加しており、今回も台湾、韓国、中国などのアジア近隣からアメリカ、ハンガリーといった欧米各国まで約30社の海外バイヤーと面談、下呂温泉の概要から具体的な料金交渉まで幅広い内容で誘客活動を行いました。

下呂温泉への海外からの観光客数は年々増加しており、こうした機会を通じてさらなる誘客増を図ることが期待されております。

JR下呂駅前に新設された公衆トイレの完成式で21日、出席者が便器を横目に「うどん」をすするという”珍事”が行なわれました。

これは下呂に伝わる古い風習で、かつてどの家も便所を離れに建てたため、寒い夜に用足しに行ったお年寄りが脳卒中で倒れる事が多く、このため体を温め寿命が延びる事を願い、新築時にトイレでうどんを食べるというもので、最近では屋内にトイレを設置するため今ではほとんど見られなくなった行事が「再現」されたもの。参加者の中には初体験の人も多く、困惑しながらもトイレの中でうどんをすすりながら古い風習などについて語り合っておりました

下呂市民や下呂温泉ファンの「下呂通」度を試す「下呂検定」が初めて行われ、23日に市内の2会場で県内外の250人が挑戦いたしました。

ご当地検定ブームに乗り、下呂温泉を中心とした市の活性化に生かそうと下呂市や観光協会などで作る実行委員会が主催、中高年が主ながら、12歳から82歳までの幅広い年代が受験いたしました。

問題は全部で50問。35問以上が合格で、3月中旬に合否結果が郵送され、合格者には認定書が贈られます。
また参加者のうち100名は「直前合宿」として下呂の旅館に宿泊、地元講師による直前レクチャーに熱心に耳を傾けておりました。
試験内容は意外に難問が多く、終了後は思わずため息をついている受験者の姿も・・・この下呂検定、今後も続けて実施してゆきたいと関係者は話しておりました。