鮮やかに「新春花火」〜冬の下呂温泉花火物語開催〜
温泉街中心を流れる飛騨川河川敷で9日、冬の新しいイベント「冬の下呂温泉花火物語〜花火の歳時記」が開幕、済んだ冬の夜空に輝く花火の大輪が多くの観光客らを楽しませました。
午後8時30分から打ち上がった約1500発の花火は「新春花火」と題し、四季の移ろいを花火で表現したもの。春の桜をイメージしたピンク色の花火や冬の雪を表す白い花火など風情あふれる演出に拍手が起きておりました。
次回は16日に開催します。お楽しみに。
冬の下呂温泉花火物語 9日開幕
下呂温泉がお送りする新企画、「冬の下呂温泉花火物語」がいよいよ9日からスタートいたします。
「花火の歳時記」と題し、日本の四季の行事や風習を毎回違う演出で花火に彩って打ち上げます。
1月は『始まりの章』。第1回目のテーマは「新春花火」です。新年を迎えた喜びと、今年に託す夢をのせて華々しく冬の夜空へ打ち上げます。
輝ける2010年を見事に表現できたら拍手喝采を!
9日土曜日夜8時30分より約10分間、下呂大橋歩道および白鷺橋周辺が見所スポットです。
謹賀新年
大晦日に降り続いた雪も明け方には止み、今朝は新春にふさわしい、晴れ晴れとした朝を迎えました。
明けましておめでとうございます。旧年中は当サイトおよび下呂温泉旅館協同組合をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
本年も下呂温泉の様々な情報や出来事をお伝えしてまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
下呂温泉旅館協同組合
しだれ柳花もち飾りづくり&迎春もちつき開催
下呂温泉旅館協同組合は19日、しだれ柳の枝を使った花もち飾り作りを行ない、観光客やボーイスカウト、旅館関係者ら約150名が参加いたしました。
飛騨の冬の風物詩でもある花餅飾りは、通常はカエデなどの枝を木の株に差して紅白餅を付けますが、当組合では趣向を変え、温泉街の柳並木の剪定された枝を再利用してオリジナルの花餅を作っており、しなやかな柳の枝に咲いた可憐なもち花は周りを華やかに彩り、千客万来の象徴として旅館の玄関などに飾っております。また当日は迎春の餅つきも行われ、参加者につきたてのお餅もふるまわれました。
下呂温泉雪景色
昨夜遅くより降り続いた雪で、今朝は一面雪景色となりました。
18日午前10時現在も断続的に雪が降っております。
幹線道路でも雪の積もった箇所が出てきております。
今後も降雪の予報が出ておりますので、特にお車でお越しのお客様は冬用タイヤもしくはタイヤチェーンなどの準備をお忘れなく、充分ご注意下さいませ。
冬の下呂温泉を暖かく演出〜ツリーイルミネーション設置〜
下呂温泉旅館協同組合では温泉街の中心に位置する白鷺橋歩道に1日、ツリーールミネーション用のモミの木の設置作業を行いました。
冬の魅力ある観光地づくりの一環として毎年飾っており、今年で7年目。高さ6m1本、3m2本のモミの木を同組合青年部ら15名で設置。オレンジ色のLED電球6,000球を飾り、暖かな温泉街を演出します。ちなみにこのツリーは根付きの天然木を使用しており、期間終了後はもとの山に植え戻され、来年再びツリーとして使用する、環境に優しい事業となっております。
イルミネーションは花火ミュージカル冬公演初日の12月5日から来年3月31日まで、毎晩午後5時から11時まで点灯しております。
タイで下呂温泉をPR〜バンコクで商談会〜
9月のシンガポールに続くアセアン諸国への岐阜県観光プロモーション第ニ弾として、古田岐阜県知事を筆頭とする訪問団約50名がタイ・バンコクを訪れ、下呂温泉からも滝康洋・下呂温泉観光協会副会長と旅館組合事務局の2名で参加いたしました。
11月17日−20日の日程では航空会社や旅行会社を訪問して岐阜県や下呂温泉の魅力をPRしたほか、18日にはバンコク市内のホテルで県主催の観光セミナーが開催され、100名を超える大勢の観光関係者が出席。セミナー後の商談会では用意していた資料がすぐに無くなるほど大盛況で、下呂温泉への高い関心を実感いたしました。
また今回は岐阜の味覚をPRする物産フェアも市内のショッピングモールで開催されました。タイでは日本食が人気で、富有柿やイチゴ、鮎などの県産品に買い物客が興味深そうに足を止めておりました。
なお、今回のプロモーションの模様はフジテレビ「新報道2001」にて12月6日(日)に放映される予定です。(変更の場合あり)
横浜で国際温泉会議に参加〜温泉協会80周年記念事業〜
世界各国の温泉について理解を深める国際温泉会議ならびに国際温泉気候連合(FEMTEC)総会が9・10日の2日間、横浜市のホテルニューグランドで開催され、ロシア・イタリア・中国など14カ国・地域から関係者約300名が参加して行われました。
本会議は日本温泉協会(滝多賀男会長)が創立80周年記念事業として開催したもので、会長を輩出している下呂温泉からは約40名が参加いたしました。会議では各国代表者がそれぞれの温泉事情を紹介、参加者は熱心に説明を聞いておりました。また、会議に続いて日本温泉協会創立80周年記念式典が行われ、本保観光庁長官ら来賓を迎え盛大に開催、その後合同晩餐会が開かれ、温泉をつながりとして各国の人々との交流を深めました。
下呂温泉の紅葉、見ごろに〜温泉寺ライトアップも開催〜
下呂温泉から飛騨川沿いに金山町まで続く28キロは「中山七里(なかやましちり」と呼ばれ、美しい自然、急峻な山々と奇岩怪石で形成されたその渓谷美は、四季の景観に富んだ名所として知られております。
特に秋の紅葉は素晴らしく、エメラルドグリーンの川の流れに朱や黄の紅葉が美しく栄える光景は必見です。
その中山七里を含め、温泉街の木々も紅葉のピークを迎えております。また、温泉街中心にある温泉寺では紅葉ライトアップが実施されます。特設足湯やミニコンサートなども行われますので、是非お越し下さい。
<2009年ライトアップについて>
11月14日(土)〜23日(祝) 日没より21:00まで
詳しくは温泉寺ホームページへ
飛騨牛豪快焼きに長蛇の列〜下呂温泉謝肉祭2009秋〜
下呂温泉の秋のビッグイベント「下呂温泉謝肉祭2009秋」が25日、下呂市幸田の飛騨川河川敷広場で行なわれ、観光客や家族連れなど約4千人が訪れました。
飛騨牛への感謝と、下呂温泉来訪客への謝恩を込めて旅館組合が主催するイベントで今年で4回目。飛騨牛約一頭分の肉を豪快に炭火焼き、下呂発祥の米「龍の瞳」ごはんと芋煮汁のセットで一人前200円で販売。好天に恵まれたこともあり、開始当初から300人を超える長い列ができ、正午過ぎには予定の2,000食が完売、急遽500食分を追加しましたが、これも売り切れるなど過去最高の賑わいを見せておりました。
また本年は特設ステージにて「ぎふチャン」ラジオ公開生放送が行われ、石原裕次郎のものまねで人気の「ゆうたろう」さんと、その妹で歌手の吉永加代子さんの歌謡・トークショーで会場を盛り上げました。
このほか恒例の足湯や移動動物園、抽せん会など様々な催しも人気を集め、大盛況のうちに無事終了いたしました。