謝肉祭に子供忍者が!?〜アトラクションに追加登場〜
10月25日(日)開催の下呂温泉謝肉祭2009秋。特設ステージでは女性だけの太鼓「御前太鼓華響」がオープニングを飾り、その後地元のダンスユニット「ファンキーゲロッパ」によるダンスパフォーマンス、午後からはぎふチャンラジオ公開生放送「秋を満喫 下呂温泉謝肉祭2009秋」と題し、ゆうたろうなどをゲストに迎えた歌謡・トークショーが行われますが、今回このステージに下呂出身でスタントマンとして活躍している下崎憲治氏が主宰するSAMアクションスクールによる「NINJAパフォーマンスショー」が新たに加わりました。ちびっこ忍者たちによる可愛らしいけど本格的な演技をお楽しみ下さい。
各アトラクションの時間は以下のとおりです。
09:30 御前太鼓華響
10:30 SAMアクションスクール「NINJAパフォーマンスショー」
11:00 ファンキーゲロッパ
13:00 ぎふチャンラジオ公開生放送「秋を満喫 下呂温泉謝肉祭2009秋」
温泉の恵みに感謝〜下呂温泉神社例祭〜
下呂温泉神社の例祭が8日営まれ、旅館経営者や観光関係者ら約150名が参列いたしました。
同神社は山形県の出羽三山神社奥宮の湯殿山本宮から分霊を受けて平成元年に建立されたもの。本年はあいにくの雨天により参進行列は中止となりましたが、神事は旅館会館内で厳粛に執り行われ、地元神楽保存会の獅子舞や芸妓衆の踊りも奉納されました。また、地元の白鷺伝説にちなんだ「白鷺の舞」が新調され、参列者にお披露目され大きな拍手が送られておりました。
祭礼の最後には神社前の白鷺橋上ではやぐらの上から宿泊補助券などが当る紅白だんごやお菓子を投げる「せんごまき」も行われ、多くの一般参列者で賑わっておりました。
10月8日下呂温泉神社例祭についてお知らせ
明日(10/8)執行いたします下呂温泉神社例祭につきましては、台風18号接近により荒天が予想されるため、下呂駅から神社までの「参進行列」は中止となり、神事のみ執り行うこととなりました。(旅館会館内にて、関係者のみ)
なお「せんごまき」については神社内で紅白餅を配る形で行いますが、都合により開始時間が前後する場合がありますのでご了承下さい。台風が直撃する見込みですので、無理をせずくれぐれもお気をつけてお越し下さい。
下呂温泉神社例祭間近か〜のぼり旗でPR〜
10月8日執行の下呂温泉神社例祭を前に1日、祭りの開催を告げる大のぼり旗が温泉街に立てられました。
大のぼり旗は長さ8mで、JR下呂駅前と神社前に2本設置。長さ4mのものも2本立てられ、8日の本番をPRしております。
例祭当日は山伏や手古舞、白鷺の舞など総勢80人の参進行列や、宿泊券の当る「せんごまき」なども行われます。皆様是非お越し下さい。
シンガポールで下呂温泉をPR
飛騨・美濃じまん海外戦略プロジェクトとして、横井篤岐阜県副知事を筆頭とする岐阜県の訪問団がシンガポールを訪れ、当下呂温泉からも滝康洋下呂温泉観光協会副会長を始め3名が参加いたしました。
8月31日-9月3日の日程では地元旅行会社などを訪問して観光プロモーションを行ったほか、1日には県主催の観光セミナーが開催され、地元関係者ら約80人に岐阜県の観光地の魅力などをPRいたしました。またその後の交流会では飛騨牛を日本から持ち込み、他の特産品も含め自慢の味を振る舞い、大変喜ばれておりました。
富裕層が多く、1年あたり1人平均2回は旅行するシンガポールは観光誘客でも大きな可能性を秘めており、下呂温泉でも今後の宿泊客増に期待をしております。
地域ブランド勉強会開催
下呂温泉旅館協同組合では28日、水明館において地域ブランドの開発と活用についての勉強会を開催、旅館経営者や観光関連、商工関係者など約100名が参加いたしました。
はじめに県総合企画部研究開発総括監の清水聖幸氏が基調講演を行ない、県の産業現状や現在進めている科学技術振興施策などの説明の後、下呂の課題などを語っていただきました。その後岐阜県セラミックス研究所所長 水野正敏氏、専門研究員 小稲彩人氏がリサイクル食器の事例を、岐阜県河川環境研究所所長 佐伯秀紀氏がカジカ、ナマズなど優良種苗の開発例などをそれぞれ発表し、参加者は熱心に耳を傾けておりました。
連日大賑わい!麻布十番まつりに出店しました
東京で最大級の来場者数を誇る「第44回麻布十番納涼まつり」が8月21-23日の3日間、東京・麻布十番で開催され、その中の地方物産展「おらがくに自慢」に今回下呂温泉が初出店し、飛騨牛串焼きなど地元特産品を販売いたしました。
道路を埋め尽くし身動きが取れないほど大変多くの来場者で連日大賑わいのなか当下呂温泉ブースにも沢山の方がお越しになり、飛騨牛串焼きを筆頭にフルーツトマトやブルーベリー、きゅうり一本漬けなど全て完売いたしました。
大変好評につき来年もまた出店する予定ですので、その際には是非お立ち寄り下さい。
白球に思いを込めて好プレー〜中日本女子ソフトボール大会開催〜
第53回中日本総合女子ソフトボール選手権大会が8月7−9日の3日間にわたり下呂市内で開催されました。
大会は小学生から一般までの4つの区分で合計43チームで行われ、前夜まで降り続いた雨も当日はピタリと止み、うだるような暑さの中、それぞれ白熱したゲームが展開されました。
各チームとも試合後は下呂の旅館に宿泊、試合で疲れた体を温泉で癒していただきました。
なお、各区分での優勝チームは以下のとおりです。
<小学女子>NARUMI(愛知県)
<中学女子>静岡ソフトボールクラブ(静岡)
<高校女子>城南静岡高等学校(静岡)
<一般女子>CLUB・JAPAN(静岡)
その他、全てのチームの皆さん、関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
いにしえの宿場の雰囲気よみがえる〜温泉街に「高札場」設置
旧飛騨街道の宿場町として栄えた湯之島宿の雰囲気を取り戻そうと、下呂温泉?らが中心となり、当時の問屋場であった場所に「高札場」が復元されました。
高札場は法やおきてなどを民に知らせる掲示板のようなもので、賭博などを禁ずる定め書きや、次の宿場までの荷物輸送の料金表など計5枚が掲示されており、史料としても価値の高いものです。
27日に行われた除幕式では地元関係者ら約20名が出席、また夜には地元発展会のバザーも開かれ、多くの人が歴史に思いを馳せながら見入っておりました。
温泉街に新しい魅力を〜勉強会開催〜
下呂温泉旅館協同組合は22日、下呂市幸田の水明館で勉強会を開き、旅館経営者や商工会、観光協会、建設業者などの関係者ら約百人が参加いたしました。
「地方における新しいビジネスモデルの構築について」と題し、岐阜県商工労働部長の江崎禎英氏を講師に招いて講演。江崎氏は岐阜県出身で、通産省や大蔵省などで要職を歴任後昨年、県総合企画部次長に就任、本年4月からは44才の若さで現職を務めておられます。
講演では県内経済の現状を資料に基づき説明、下呂温泉については「地域一体となり、次の時代を見通した新しい取り組み」や「食と温泉の組合せ、浴衣の似合う街など下呂ならではの魅力づくりが大切」など貴重なアドバイスをいただきました。また質疑応答では参加者から熱心な質問が相次ぎ、予定時間をオーバーするほど大変有意義な勉強会となりました