下呂温泉を全世界にアピール〜トラベルマート2008開催〜

下呂温泉を全世界にアピール〜トラベルマート2008開催〜

海外の旅行業者と日本の宿泊業者、観光地などが情報交換やビジネス交渉を行う国内最大のインバウンド商談会「YOKOSO!JAPANトラベルマート2008秋」が10月23・24日の2日間にわたり横浜市のパシフィコ横浜で開かれ、下呂温泉からも当組合を始め一部旅館担当者とともに参加いたしました。

今年で4回目を数える本商談会には当下呂温泉は第1回目から参加しており、今回も台湾、韓国、中国などのアジア近隣からアメリカ、ハンガリーといった欧米各国まで約30社の海外バイヤーと面談、下呂温泉の概要から具体的な料金交渉まで幅広い内容で誘客活動を行いました。

下呂温泉への海外からの観光客数は年々増加しており、こうした機会を通じてさらなる誘客増を図ることが期待されております。

新築トイレでうどんズルズル!?〜完成式で風習再現〜

新築トイレでうどんズルズル!?〜完成式で風習再現〜

JR下呂駅前に新設された公衆トイレの完成式で21日、出席者が便器を横目に「うどん」をすするという”珍事”が行なわれました。

これは下呂に伝わる古い風習で、かつてどの家も便所を離れに建てたため、寒い夜に用足しに行ったお年寄りが脳卒中で倒れる事が多く、このため体を温め寿命が延びる事を願い、新築時にトイレでうどんを食べるというもので、最近では屋内にトイレを設置するため今ではほとんど見られなくなった行事が「再現」されたもの。参加者の中には初体験の人も多く、困惑しながらもトイレの中でうどんをすすりながら古い風習などについて語り合っておりました

「下呂検定」250人が受験〜「下呂通」目指し挑戦〜

「下呂検定」250人が受験〜「下呂通」目指し挑戦〜

下呂市民や下呂温泉ファンの「下呂通」度を試す「下呂検定」が初めて行われ、23日に市内の2会場で県内外の250人が挑戦いたしました。

ご当地検定ブームに乗り、下呂温泉を中心とした市の活性化に生かそうと下呂市や観光協会などで作る実行委員会が主催、中高年が主ながら、12歳から82歳までの幅広い年代が受験いたしました。

問題は全部で50問。35問以上が合格で、3月中旬に合否結果が郵送され、合格者には認定書が贈られます。
また参加者のうち100名は「直前合宿」として下呂の旅館に宿泊、地元講師による直前レクチャーに熱心に耳を傾けておりました。
試験内容は意外に難問が多く、終了後は思わずため息をついている受験者の姿も・・・この下呂検定、今後も続けて実施してゆきたいと関係者は話しておりました。

「美人の湯」をご自宅でシュッ 〜下呂温泉みすと発売〜

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下呂温泉旅館協同組合では9日、同温泉の源泉100%を使用したスプレー式化粧水「下呂温泉みすと」を発売いたしました。
下呂温泉はアルカリ性単純泉で、無色透明でつるつる感のある泉質は美肌効果に優れており、化粧水はこの源泉から不純物を除いた完全無添加の天然成分のみ で、噴霧用の窒素のみを加えて商品化したもの。入浴や洗顔後に顔や肌に直接スプレーでき、アトピーや敏感肌の人にも安心してお使いいただけます。 商品のデザインは下呂温泉のイメージキャラクターを制作した漫画家、小島功先生の作品を使用、カラフルで見栄えも良く、下呂の新しいお土産として喜ばれそ うです。 同商品は80グラム入り1本1,260円で主なホテル、旅館で販売するほか、旅館組合ホームページでも近日販売する予定です

台湾で下呂温泉をPR 〜ITF2007に参加〜

台湾で下呂温泉をPR 〜ITF2007に参加〜

世界62ヵ国、地域から1168のブースが出展する観光の見本市「2007台北国際旅行博(ITF2007)」が14日から17日までの四日間にわたり台湾・台北市で開催され、日本からは当下呂温泉も参加し、温泉や観光スポットなど下呂の魅力をアピールいたしました。
会場中央部の日本コーナーは桜のイメージで統一され、北海道から沖縄まで66のブースが出展、岐阜市・郡上市と共同で出展した下呂温泉のブースにも大変多くの来場者が訪れ、用意したパンフレットが完売するほど大盛況でした。 また、前日の13日には台湾の旅行業者との商談会(トラベルマート)も行われ、限られた時間の中でしたが約40社のエージェントと面談し、下呂温泉のPRを行いました。

冬の下呂温泉を暖かく演出 〜ツリーイルミネーション設置〜

リーイルミネーションのモミの木の設置作業

下呂温泉旅館協同組合では温泉地の中心に位置する白鷺橋歩道に27日、ツリーイルミネーションのモミの木の設置作業を行いました。
冬の魅力ある観光地づくりの一環として五年前より始まった事業で、シーズンオフに山に仮植えしておいた、高さ5メートルのモミの木4本を当組合青年部らが運び出し、チャップリン像の左右に設置いたしました。 また、今年からツリーを彩る電飾も消費電力がこれまでのライトの約10分の1というLED電球に替え、約4千個のライトを飾り付けました。 12月1日から2月末まで毎日午後4時から10時まで点灯しております。

YOKOSO! GERO〜トラベルマート2007秋開催〜

「YOKOSO!JAPANトラベルマート」

海外の旅行業者と日本の宿泊・運輸業者、観光地が情報交換やビジネス交渉を行う国内最大のインバウンド商談会「YOKOSO!JAPANトラベルマート」が11月28・29日の2日間にわたり横浜市のパシフィコ横浜で開かれ、下呂温泉からも当組合を始め一部旅館担当者とともに参加いたしました。

今年で3回目となる商談会には過去最高の参加者を数え、当組合も台湾、韓国といったアジア近隣からアメリカ、フィンランドといった欧米まで約30社の海外バイヤーと面談、下呂温泉の概要から具体的な料金交渉まで幅広い内容で誘客活動を行いました。 下呂温泉への海外からの観光客数は年々増加しており、こうした機会を通じてさらなる誘客増を図ることが期待されております。

飛騨牛&秋の味覚を堪能〜下呂温泉謝肉祭2007秋〜

下呂温泉謝肉祭2007秋

飛騨牛をはじめとする下呂温泉の秋の味覚を提供するイベント「下呂温泉謝肉祭2007秋」が4日、下呂大橋上流側の河川敷広場で開催され、観光客や地元の家族連れなど約5,000人で賑わいました。

同イベントは旅館組合が主催し昨年に続き2回目。旅館が共同出資して設けた下呂温泉牧場で育てた牛一頭分、約250kgの肉を豪快に網焼きし、下呂発祥の米「龍の瞳」ご飯と芋煮汁のセットで一人前200円で販売。大盛況のうちに予定の2,000食は完売となりました。

地元の鶏肉料理「ケイちゃん」や飛騨健豚、フルーツトマトなどを販売する屋台も全て完売するなど大人気。ステージでは中国大黄河雑技団によるショーも上演され来場者を魅了しておりました。

その他特設の足湯コーナーや本物の生きた飛騨牛が見られる特設牧場なども人気を集め、大成功のうちに終了いたしました。

下呂温泉謝肉祭2007秋の様子

合掌村入村者1000万人達成

合掌村入村者1000万人達成

下呂温泉合掌村の入村者が6日、通算1000万人に達し、施設内の合掌の里で記念セレモニーが行われました。

合掌村は昭和38年、合掌造り家屋などを白川村から移築し「飛騨郷土館」として開館。昭和44年に「下呂温泉合掌村」に名称変更し、現在は十棟の合掌家屋や狛犬博物館、ふるさとの杜などが点在する、下呂温泉随一の観光施設となっており、開村から44年目での大台達成となりました。

1000万人目は愛知県西尾市の野平智さんご家族で、突然のセレモニーにびっくり。前後に入場した2家族とともにクス玉を割った後、山田市長から宿泊券などの記念品の贈呈があり、野平さんは「下呂へは初めて来たが、偶然だけどいい思い出になった」と喜んでおりました。

下呂市のアンテナショップが新宿にオープン

下呂市のアンテナショップが新宿にオープン

新宿・歌舞伎町に、下呂を始め地方の特産品を販売するアンテナショップ「ふらっと新宿」歌舞伎町店が7月15日にオープンしました。

「ふらっと新宿」は新宿区がコミュニティビジネス推進モデル事業及び在宅就労支援モデル事業として新宿区内の空き店舗を活用し、障害者の方や若年非就業者の方などに販売を担当させる新たな取り組みの1号店です。
下呂市の特産品40種類が店頭に並ぶほか、宮崎県、山形県、伊那市など全国7自治体の特産品などが販売されます。
下呂市のコーナーでは、鉱泉粥・飛騨牛カレー・栃の実せんべい・飛騨の漬物などが販売されます。
【アンテナショップの概要】
○場所 新宿・歌舞伎町商店街振興組合ビル(新宿東宝会館隣)1・2F
○営業時間 11:00-19:00 木曜休
(写真)特産米「龍の瞳」を手にする、中山弘子 新宿区長